【2021年版】コワーキング×レンタルオフィス9選 個室でおすすめなレンタルオフィス!(1/2)
2017年11月11日
コワーキングのあるレンタルオフィスのまとめ!
今回はコワーキングのあるレンタルオフィス・サービスオフィスを紹介したいと思います。
そもそも、
コワーキングとは!?
レンタルオフィス・サービスオフィスにコワーキングがあって意味があるの!?
と思う方もいらっしゃると思うので、まずはコワーキングの説明とメリット・デメリットについて実際に行って感じたことをわかりやすく説明したいと思います。
〇コワーキングとは!?
2005年頃から始まったワーキング・スタイルであり、主にフリーランス(個人事業者)およびスモールカンパニー(小規模法人)が、オープンなワークスペースを共用し、各自が自分の仕事をしながらも、自由にコミュニケーションを図ることで情報や知見を共有し、協業パートナーを見つけ、互いに貢献しあう「ワーキング・コミュニティ」の概念およびそのスペース。
引用:コワーキング協同組合
とされています。
つまり、コワーキングをざっくりお伝えすると「オフィス環境を共有できるコミュニティスペース」ということになります。
また、レンタルオフィス・サービスオフィスをコワーキングと勘違いしている方も多くいますが、、
◆レンタルオフィス・サービスオフィス
執務スペースとして「個室」を契約。この部屋には契約者(契約企業)しか入室することはできません。
◆コワーキング
「席」を契約。カフェの様な空間で仕事をするので、個別の部屋はありません。
というように、全く異なることがわかります。
ですので例えば、、
レンタルオフィスとして「個室」はあるけれど、会員が自由に使える「ワークスペース」は共用部にない物件や、
あるのは会員が自由に使える「ワークスペース」のみでレンタルオフィスとしての「個室」は全くない物件もあれば、
「個室」も「ワークスペース」も併設されている物件もあります。
ー「個室」か「ワークスペース」、どちらかがあればいいのではないの?
いえいえ、一概にそうとも言えないのです。
それでは、レンタルオフィス・サービスオフィスにコワーキングが併設している場合のメリットを紹介したいと思います!
〇コワーキング併設のメリット
コワーキング併設のメリットとしては、多くの人が独自に仕事をしているため、カフェとは違いお喋りをしている人はほとんどいません。
多くの人がいることで孤独感なく仕事ができます。
さらに1名部屋でのレンタルオフィスを契約している方は集中したい時はお部屋。解放的に仕事をしたい時はコワーキングと使い分けができます。
この”孤独感がない”というのが個人的には最大のメリットではないかな!?と感じました。
また、レンタルオフィスでは室内が狭い場合があるので、コワーキングに移動し仕事もすることができたりします。
窮屈なデスクで仕事をするより、たまにはコワーキングで新鮮な空気を取り込むのも仕事効率が上がるのではないかと思います。
その他メリットをまとめてみました。
↓
- 多種多様な業種とのコミュニティー拡大
- コーヒーマシーンが用意されているところが多い
- 打ち合わせスペースとして利用可能
〇コワーキング併設のデメリット
コワーキングが併設していることのデメリットとしては、レンタルオフィス・サービスオフィスのみと比べて人の出入りが多い印象を受けました。
実際にレンタルオフィス・サービスオフィスのみと比べると+コワーキング会員が出入りするので当たり前ですね。
この、人の行き来が気になる方はコワーキング併設には向かないかもしれません。
さらに、コワーキングで仕事をするデメリットとしては、お喋りしている人は少ないですが、やはり一定数は打ち合わせをしていたり電話対応中であったりと。
無音というわけではありません。
ですので、集中して仕事に打ち込む際にはやはりコワーキングのみではなく、1名用や2名用のお部屋を契約することがおすすめです。
3つ目のデメリットとしては、すでに4名以上のお部屋を利用している方はお部屋も広く窮屈さを感じず、他業種とのコニュニティー拡大も必要のない方は、コワーキングを利用する必要がないのかと思います。
しかし、月額料金にコワーキング利用料が含まれている可能性が高いので併設されていないレンタルオフィス・サービスオフィスを選択するのがいいのではないでしょうか!?
〇実際にコワーキング併設のレンタルオフィス・サービスオフィスに向いている方は!?
コワーキング併設のレンタルオフィス・サービスオフィスを探す際には1~2名用で会社設立時のスタートアップもしくは、士業の方に独立・開業する時がおすすめだと感じました。
理由としては、先ほどのメリット・デメリットでも言いましたが、部屋が狭いのでコワーキングエリアとの使い分け。
更に、コミュニティー拡大でお客様の紹介などビジネスチャンスが増える可能性が高い。
コスト削減のためにコワーキングを打ち合わせとして利用できるから。
最後に、私としてはコーヒーが無料で飲めるのがいいな!と思いました。
実際にコーヒーの香りが仕事効率促進につながる。という論文もあるので無料で飲めてコスト削減。仕事効率促進の一石二鳥ではないでしょうか!?
しかし、コワーキング併設といってもコワーキング会員のみ利用可能で、レンタルオフィス・サービスオフィスの方が利用できない場合もあるんでそのようなケースでは注意が必要です。
コワーキングとレンタルオフィスの特徴はおわかりいただけましたでしょうか。
次ページからは、ワーキング併設のおすすめレンタルオフィスを具体的にご紹介します!
少しでも興味がありましたら、お気軽にお問合せください!