いわずもがなの相撲の町 オフィスもちらほらあります
両国駅は、中央総武線と都営地下鉄大江戸線の停車駅です。接続駅ではあるものの、その距離は最短でもおよそ300m離れています。両国国技館の最寄り駅である総武線は京葉道路と並行するように走り、江戸東京博物館の最寄駅である大江戸線は清澄通りに沿って走ります。また、首都高速6号線向島線の駒形出入口からも近く、交通アクセスの良さが利点です。
両国地区は、江戸時代から栄えていた歴史を受け継ぎながら、現代では商業や一般企業が集積したにぎわいのあるエリア。明治時代になると、墨田区は繊維工業の拠点だったこともあり、両国には今もアパレルや繊維メーカーが多く、産業支援を行う第3セクターの国際ファッションセンターも所在しています。江戸の文化も色濃く、歴史スポットも点在しているのも魅力。夏には、隅田川の花火を間近に見ることができます。将来的には北口を中心に再開発が予定されており、エリアの魅力はますます高まりそうです。