RO JOURNAL レンタルオフィス、サービスオフィスのスタッフ物件レポート

レンタルオフィスとは?メリット、使い方をご紹介!

2018年09月25日

レンタルオフィスとは

レンタルオフィスとは、比較的大きなオフィスを細かく区切って、貸せる状態にしたオフィスのことを言います。基本的には、共用部に会議室や複合機があり、オフィス内に会議室を用意したり、複合機を用意せずにすむので、その分お得です。

また、トイレは共用部に男女別であることが多いのですが、起業時に、賃貸オフィスで2人、3人で借りるとトイレは1つしかなく、また共用部ではなく、室内にあるため、トイレを男女別にしたい場合にも、レンタルオフィスの方が向いています。

物件によって、コンシェルジュ(受付)がいるところもあり、来客対応をしてもらえるところもメリットです。

 

レンタルオフィスのメリット

1.大型のビルにオフィスを構えられる

通常100坪を超えるような大型のビルを借りる場合は、それなりの100万円、200万円とかなりの賃料が負担できないと借りることができません。

しかし、それを小分けにしているレンタルオフィスであれば、10万円も出せば、それこそ六本木ヒルズやセルリアンタワーなどの著名なビルを借りることも可能です。

お客様への信用、見栄えという点で、10万円マンションの1室を借りるよりもかなり印象はいいです。また、家具付きの物件がほとんどでして、最初の開業時のオフィスで、なるべく減らしたい初期費用を抑えるができます。

 

2.審査が比較的楽、スピードも速い

レンタルオフィスの契約は、通常の賃貸借契約ではなく、利用権契約などの契約の場合が多いです。そのため、貸主のリスクが若干低いため、審査も比較的ゆるく、審査スピードも速いことが多いです。

※賃貸借契約は、宅建業法により、かなり借主保護の考えが強く、貸主のリスクがかなり高くなっています。

急いで入居したい!外資で、日本人の連帯保証人を用意できないなどのケースでは、レンタルオフィスの方がスムーズに借りることができます。独立開業時にも、信用力が足りないケースも多く、そういったときにも最適です!

物件によっては、即日審査が通過して、契約できることも。

 

3.初期費用がすくなくてすむ、退去時の費用も少ない

多くのレンタルオフィスでは家具が用意されています。家具をそろえるとなると、机といすで安くても2~3万円。いいものをとなると、5~10万円くらいかかってきてしまいます。

それをレンタルオフィス側が用意してくれておりますので、入居時のコストを抑えられます。

また、契約時の保証金、礼金、敷金が1~2カ月くらいで、通常の賃貸オフィスだと6か月くらいかかることを考えると、初期費用は相当安く入居することが可能です。

 

また、上記の表には入れておりませんが、通常の賃貸オフィスの場合原状回復費用がかなりかかります。レンタルオフィスでは、かからない、もしくはかかっても定額制でかなり少ない負担で行っているところが多いため、退去時の費用も安くなります。

ぱっと見、賃料がレンタルオフィスの方が高くて、負担が多いように見えますが、初期費用の安さと退去時の費用、さらに電気代、水道代、インターネット代まで考えると、ほとんど変わらなくなってきます。

 

4.将来的なオフィスの拡張や縮小がしやすい

レンタルオフィス内には、もっと大きい区画や、1人用などの小さい区画があります。人が増えた場合には、普通はオフィス移転をする必要があるのですが、レンタルオフィス内で、拡大移転をしたり、小さい区画を借り増したりすることも可能です。

また、万が一ビジネスがうまくいかず縮小移転をする場合でも、同じレンタルオフィス内であれば、お客様には気づかれずに、賃料負担を下げることも可能です。

なお、同じ施設内にコワーキングスペースを併設している物件が増えておりますが、そういった物件であれば、個室を借りなくても、営業であれば外出が多いですし、普段はそこで仕事してもらったり、アルバイト等を曜日単位で、ワーカーを増やしてそこで仕事をしてもらうというった対応も可能です。

企業のサイズに応じて、フレキシブルに対応ができるのがレンタルオフィスの強みになります。

 

 

 

レンタルオフィスの使い方、活用法

1.セミナーや大事な商談で活用

セミナーを開催される場合に、自社のオフィス内で行うとなると、相当広いオフィスを借りる必要がでてきます。ただ、実際にはセミナー開催を毎日するわけではないので、無駄なスペースに家賃を払うことになりますよね。

レンタルオフィスであれば、それこそ、15人、20人くらいのセミナーが行える会議室スペースが、入居者ということもあり、かなりお安く借りることができます。

例えば、こちらのレンタルオフィスでは、

なんと15名用のセミナールームが1000円/1時間!!

 

VORT赤坂見附/レンタルオフィス

→ VORT赤坂見附/レンタルオフィス

 

他にも大事な商談で、声を聞こえてしまうと困る場合に、

自社オフィスでは、天井まで仕切る会議室を作るとなると、40~50万円以上かかってきます。そのため、天井は空けておく企業が多いのですが、レンタルオフィスの会議室はきちんと仕切られており、ホワイトボードやモニターなどもきちんと完備しています。

プロジェクターもそこまで使用頻度が多くないのですが、買うとなると、数万円してしまうのが使えるのもうれしいですよね。

こういった大事な商談が多い、セミナーを開催している企業であれば、

レンタルオフィスはぜひ活用したい物件になりますね!

 

2.外資系企業のスタートアップの場合

外資系企業の場合、どうしても日本人の連帯保証人がネックになり、通常のオフィスは借りられません。また、ビザ取得の関係でオフィスを用意する必要があるのですが、そのオフィスが借りられないと困ってしまいますよね。

そんなときには、レンタルオフィスが保証人もなく借りられる物件も多く、うってつけです!

 

3.短期プロジェクトや季節だけのワーカーを雇うビジネスの場合

レンタルオフィスの特徴として、短期で借りることが可能な点があります。家具も用意してありますので、短期利用にはうってつけです!

また、冬だけ、需要が多いので、そこだけアルバイトを雇うとか、地方からたまにスタッフが来て、仕事をするスペースがいるなどの一時的に需要が増えるケースでも、レンタルオフィスであれば、その分のスペースを追加で借りることができて便利です。

 

レンタルオフィスの電話については要注意!

以下参考情報のリンクです↓

レンタルオフィスの電話番号や転送電話を使ってはいけない!?

まとめ

レンタルオフィスは、通常の賃貸オフィスとは異なるメリットがたくさんあります。一度、比較してみるといいでしょう。特にスタートアップ時には本当におすすめです。

もし、レンタルオフィスを探すなら、この下のバナーをクリックして頂くと一括で検索が可能です。

 

 

 

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レンタルオフィス提供の電話番号を使ってはいけない?!



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